お待たせしました。有機農協のネットショップ有機市場再開しました。 北海道有機市場

またたびFarm(俣野利一郎)・安平町

有機圃場面積:204a 認定機関・認定番号:北農会・第23001号-01
きゅうり、トマト、人参、かぼちゃ、カブ、山東菜、ビーツ、ミニ大根、じゃがいも、とうもろこし

みらいすくすく通信第505号で紹介(2021.06)

今年もキュウリが楽しみ!

 またたびFarm は就農20 年以上、俣野利一郎さん、葉子さんがご夫婦で営む農家。葉子さんは北海道有機農協の理事を務め、利一郎さんは、安平の新規就農者との会話では必ずと言っていいほど出てくる良き兄貴的な朗らかな存在です。今年もすでに山東菜と春のカブが出荷されており、舌が覚えているという方も多いのではないでしょうか。
 またたびFarm といえば春のこれらに加え、夏のキュウリ、トマトの印象もあるのではと思います。昨年の当記事では、キュウリは接ぎ木に挑戦し(病気等に強い成育を目的として、同じウリ科のカボチャの根にキュウリの茎を結合)、味も収量も納得いく結果になったことをお伝えしました。今年はキュウリの接ぎ木を継続し、さらには、トマトも接ぎ木栽培にチャレンジ!有機で接ぎ木をしている先人があまりいなく情報のない中での挑戦とのことですが、どちらも順調な成育をみせており、収穫が楽しみとのことでした。

小さな努力をコツコツと

 一方で、昨年のカラーダイコン(紅芯ダイコンや緑芯ダイコン)は納得のいく出来ではなかったそう。原因は元肥(追肥(途中で入れる肥料)に対して最初に入れる肥料)が少なかったからとふんでおり、今年は大丈夫と意気込んでいます。また、畑に目をやるとハウスの自動巻き上げ器を新規導入していました。ハウス内の温度計でハウス側部の幕が自動に開閉され、これにより手間も減り、野菜の質向上にも期待がもてるとのことです。
 次にここから出荷される野菜は既に小さな実をつけたキュウリでしょうか。ひとえに接ぎ木栽培といっても小さな二つの苗を結合し定植させるという、細やかで手間のかかる作業。農家の思いと背景を合わせて味わっていただけたらと思います。

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