滝本農場(滝本和彦)・赤井川村

有機圃場面積:722a  認定機関・認定番号:北農会・第28001号-01
アスパラ、ルバーブ、にんにく

祖父の代から受け継いだ農場では、アスパラ、にんにく、南瓜、やぶかんぞうなどを栽培。
自慢の逸品はなんといってもホワイトアスパラガス「カルデラの貴婦人」。

みらいすくすく通信第498号滝本農場のアスパラギフトを紹介しました(2021.04)

赤井川村 滝本農場のアスパラギフト

 滝本和彦さんは、徳島県神山町から明治36 年に北海道へ渡って3 代目。美しい自然と美味しい空気と、水に囲まれた大地の
中で安心、安全を基本に美味しい有機栽培に取り組んでいます。
 赤井川村は遙か大昔、大爆発で出来た噴火口に満々と水が溜まり、洞爺湖の様に大きな湖だったようです。それが、羊蹄山
の噴火の時の大地震でカルデラの一部が崩れ流れ出した水がどんどん山を削り、出来たのがカルデラ盆地です。水路は余市川
となり、仁木、余市と、果物の産地を潤して海へ注いでいます。死火山?とはいえ、噴火口に住む行政は日本で唯一「カルデラの里」赤井川村だけと聞いています。周囲をぐるりと山に囲まれたカルデラ盆地の赤井川村は、昼と夜の寒暖の差が大きく、アスパラは昼間たっぷり光合成をして養分を作り、夜はその養分を逃がさず蓄えていきます。そのために味の濃いアスパラに成長します。それは、山に囲まれた自然の要塞、自然の偉大な力の贈り物です。
 滝本農場で栽培しているアスパラは3 種類。農場主の滝本和彦さんは、味や香りが力強いグリーンアスパラを「カルデラの貴公子」、収量が少ない貴重な紫アスパラを「カルデラの紫宮女」、色が白く優しい味と香りのホワイトアスパラを「カルデラの貴婦人」と名付けました。
 早朝の収穫のとき、真っ暗な中で見るホワイトアスパラは真珠のように輝いて、まるで貴婦人のように見えるのだそうです。光を遮る特別な方法で栽培されたホワイトアスパラは、ほんのりとした上品な甘みとシャキシャキの食感が人気で一度食べると忘れられない美味しさです。

滝本さんが勧める
ホワイトアスパラの美味しい調理方法

  • ホワイトアスパラは皮が固いので下2/3 の皮を思い切って厚く剥きます。(ピーラーを使うと簡単にできます。)
  • 剥いた皮を入れた湯で茹でます。茹で加減はシャキシャキでも、よく茹でて柔らかくしてもお好みで。(ラップをしてレンジで加熱でも)
  • すぐに食べない時は茹で汁につけたまま保存します。
    ※美味しい茹で汁はスープやリゾットなどに使えます。
有機農業歴と、有機農業を始めたきっかけを教えてください

1998年からです。1980年頃よりニンニクを製薬会社に薬品の原料として出荷していたのがきっかけです。

有機農業の楽しいこと・大変なこと・嬉しいことは何ですか?

楽しい事は少ないし、苦しい事のみ多かりしでしょうか。雑草処理、病気・害虫の心配、販売の心配等。嬉しい事はホタルが殖えて来た事。安心して食べれる事。

自分の作った生産物の自慢をどうぞ!

美味しいの一言です。

お勧めの本やお気に入りの本、映画、音楽を教えてください

探してみたがこれという本が一冊もありませんでした。(自分の生活がお勧めです。)
本~「サトウキビ刈り援農隊(10年余り参加)、映画と音楽~グレンミラー物語。沖縄の島歌(三線の音色が気に入っています)今聞いているのはウチナーグチの「童神」

有機農業を通じて浮かぶ、あなたの将来の抱負は?

環境を破壊する事無く、自然に溶け込めるような生活。

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